- ホーム
- クライアントご紹介, 告知など
- 伊和新聞に掲載いただきました!
伊和新聞に掲載いただきました!
どうもです、前回からの続きです。
もうタイトルだけで全てなんですが、前回の記事で
に取材をいただきました!の答えがこれです。
こんな感じです。
調子に乗って校正後のPDFのダウンロードも付けちゃう!
中身を読んでいただければ、私の言いたいことは、前回の記事でも申し上げた通り、素敵にまとめていただいているという話ではありますが、
その
「私のやりたかったこと」
についてのお話です。
中小企業診断士として?というよりかは、愚痴聞きのおっさん、として独立してから2年なんだけど、いろいろな人のご縁に恵まれて、絶え間なく仕事をさせていただいております。
その中で、もう6年も前になりますが、中小企業診断士として勉強したマーケについて実践でいつかやってみたい、という想いも深まりまして、当然クライアントの皆さんには実践してもらい効果も相応に出てらっしゃる方もお見えになります(今思い出したんだけど、そういう人をまたこのブログでも紹介していきたいと思っております)。
が、自分自身で何かしら実践できないかしら?と思ってうずうずとしておりました。
というとこへ、去年の今頃、伊賀市の新進気鋭の
から、
「鷲尾さん、一回伊賀の伊和新聞さんへ行って、相談乗ってもらってくれへん?(三重弁)」
ということで、おじゃましてそこからご縁をいただき、中身はすっ飛ばしますが(いやいや、あかんやろ、後で語ります)、新聞掲載、ということに相成ったわけです。
ここで伊和新聞の紹介。
大正15年と言いますから1926年、地元名張町(当時)の岡山実(新愛知新聞社所属だった、というから今の中日新聞の前身のひとつ、だと思う)が創業。伊賀・大和の一文字づつを社名にとり、最初は日刊だったものの、メディアの変遷とかもあり、現在では毎週土曜日発行の週刊新聞になっています。
色々社長に相談に乗ってる中で、意外にもご自身が当社の価値に気が付いてない。とにかくもうすぐ創業100年という歴史は、他のメディア、例えば広告会社などが欲しいというても手に入るものではありません。その100年の歴史をうまく生かし切っていないなーというのが素直な感想。
ひとつ申し上げれば、あの江戸川乱歩も昭和20年代には当紙に連載小説を掲載していたとか、片田舎の新聞社としては凄い「遺産」があるわけです。当然当地で印刷もしていたわけですから、一部活版印刷の機械も残っているということで、私からすればものすごい宝の山とも感じられたわけです。
一方、この会社がなければ私自身全くご縁のない名張の地も、「よそ者」の立場で見れば、672年の壬申の乱のときに大海人皇子が進軍した「初瀬街道」もあり、その街道沿いに当社は位置しており、歴史の匂いもプンプンする土地柄でもあります。
さて、そのような中、これも市川周先生のお導きで、紙面上での広告でもある、
とのご縁もいただきまして、3回目のセミナーも開かせていただけるまでに名張市とも深い付き合いをさせていただけるようになりました。ご縁のある街は色々ありますが、私にとって一番深く・新しくお付き合いさせていただいてる街でもあります。
ということで、思っていること全部ぶち込んでやろう、ということで、こういうことをやります。
私がやりたいこと
1.伝統ある「新聞」という媒体に、(ペイド)パブリシティという意味合いから取材を受け、記事にしてもらう。その掲載紙面を著作権フリーにして、自由にSNSなどで拡散してもらいたい、そして、新聞・広告主ともに世界中の人の多くの目に触れる機会を得ていく。
これは、いつもFacebookなんかに載せる時に気になるのですが、いろいろな人に聞いてみると、せっかく取材を受けたのに、それをSNSに載せるのをメディアから禁止された、とか高いフィーを請求されたとか、そういう話を聞いたりします。著作権ってのは、当然ながら、メディアにとっては「存在意義」「アイデンティティ」でもあるので、それをパクられるのは正直価値の崩壊につながるものなので、忌避すべきコトなのは十分理解します。
ただし、それは●日新聞とか、日●テレビとか十分な知名度がある媒体に限られるのではないかな?という想いを私は持っています。昔ご縁があってコミュニティFMに出てたこともあるのですが、「うちはメディアだからね」というえらいさんとガチンコケンカした?こともあって、むしろ知名度がないメディア、知名度が地域限定的なメディアであれば、視聴者などと組んだ方が拡散しやすく、お互いにメリットはデカいのではないかという仮説を持ってます。
SNSや情報発信が自由な世の中になったけど、あえて新聞というオールドな媒体をチョイス。逆に新聞媒体を全世界に口コミ的に拡散してもらう、てのも意図するところであります。
出来上がりを見て、最初に私が思ったこと。すげえ、新聞に載ってる!!
やはりこの年代、新聞ってものにそんなぐらいの価値を感じるんですよ、実際。
これを立証、というよりかは実践したいという想いがあり、自分が実験台になって、やってみたかった、という意図があります。これは、伊和新聞社の社長がある意味伝統にこだわらない方でしたので実現できた話であり、本当に伊和新聞社の社長には感謝しかありません。
2.自費出版ならぬ、自費取材を受け、効果的な広告効果を狙う。また自費掲載として、ご自身の小説、エッセイ、ポエム、俳句、短歌などを連載することも可能とする。そののち、書籍にする。
新進出版社の●●社とかでは1000万円払えば編集者付き、ゴーストライター(!)付きで出版も出来、その上Amazon書籍●●部門第1位とかを獲得させる広告手法もあります。(実際にそれをやられた方から話は聞いております)
そこまでしなくても、やはり「伝統ある新聞社」に取材された、となると、それは上述の私の気持ちの通り、自尊心が満足し、そこでとどまるだけでも、消費者に対する「価値の提供」にはなるでしょう、ペイドパブリシティと言えども。
一方、自分の書いたものが活字になる、というものを求める層というのも一定数おられると思います。だからこそ自費出版なりが廃れずある、ということも言えるでしょう。
自費なれど、新聞に連載文芸を載せる、となると、さすがに大手新聞社では無理でしょう。そこら辺を組み合わせた上で、こうした活動もできたらな・・・と思ってます。まず私が「経営に対するなんたら」というコラム連載をすべきだと思うんですが、時間が・・・😿
3.やっぱり、こうして相互に宣伝しまくって、お互いの価値の高めあいの循環構造を作っていく。
今しがた、なんですが、↑の言葉工房トムさんから、私のHPにも前記事リンク載せていいですか?という、「さすがにわかってらっしゃるなああ・」と思わせるメッセが届きまして。そうなんです、お互いの誉めあい、というては気持ち悪いんですが、記事を書くなら必ずリンク張って、その人の紹介をしたい、と考えてます。今回もそうですが。
私が思うSNSの本質って、拡散力だと思うんです。ほら、東日本大震災のときTwitterとかでの情報ってすごく有用だったとか、そういう話あったじゃないですか。ただフェイクニュースには気を付けねばならないですが。
こうした宣伝活動は、そういうフェイクニュースのリスクも少ないでしょうし、なによりあの人が新聞に載ってる!とか新聞で連載してる!とかそういうのはフェイクでも何でもないわけですから、ま、田舎の新聞と言えども校閲が入るわけですから、一定の文章の品質は保たれるわけです。
そうしたものを拡散していけば、お互いに価値が高まっていくのではないか、そう思うわけであります。
++++++++++++++++++++
てなわけで、まだまだ紹介しきれないことはあるんですが、この辺で。
この記事読んで感動したら、いいね!より拡散してください(笑)。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。