事業承継の手引きノート・未来の名張へつなぐ一歩 の編集後記的なもの。

皆さんこんばんは。先週FBでもこのブログでも、『事業承継の手引きノート・未来の名張へつなぐ一歩 』について上げたとき、かなり痛飲しておりました。はい、飲みましたとも。

だって、本の出版記念パーティーを名張にある花いかださんで貸切でやらせてもらってましたもん。

関係者10人程度で、かなり飲み、次の日15時くらいまで二日酔いというものをさせていただきましたよん。頑張った!

ということで。

まだ、この本については言い足りないこともありまして、また同じネタで申し訳ないのですが、もう少し語らせていただければと。

この本、こだわったところといえば、

事業承継について書き込みができる!

というところは、編集に携わった皆が思っていることではありますが、私は個人的に、

ご自身(社長)が携わってきた事業は何なのか?それとともに生きる自分(社長)はどう思って生きてきたのか、

という

自分への問いかけ

のページを無理言うて作っていただきました。ちなみにそれはこの本の13ページなのですが。

最近、社長の人生と会社とは不可分であり、ご自身が起業された会社であれ、社長ご自身が家業を継いだものであれ、社長の思いと別々では成立しない、ということを非常に意識しております。

ですんで、この思いが強く、かつ明確化され、かつ客観視ができており、さらに論理的に儲かるような仕組みが整っていれば、大体儲かっている企業である、ということが観察できるようになってきました。

これは、事業承継だけにはとどまらず、一般の若い企業さんにも一度このノートに書いていただきたい、具体的には

自分自身との対話

をぜひ、一人になって行ってほしい、という私の強い思いがあります。

どっちにしろ、よりよく生きるためには「自分を良く知る」ことだと思いますので・・・。

そのうえで、私のような人間がその社長の鏡となって、伴走してあげることが非常に大事ではないか、とそう思います。

事業承継については私はどこかに書いたかもしれませんが、資金調達ほど得意ではないと自覚していますが、資金調達も事業承継も企業も新規事業立ち上げも撤退もその他もろもろ、企業経営においては、

自分は、会社は何がしたいのか?

ということを明確にしておかないと、迷走してしまうことは必至です。

ということを、私は今後粘り強くクドく、伝えていきたいと、この本を完成させて思いました。

さて。この本、マスコミ(ミニコミ?)にも取り上げられましたので、拡散です。

上は伊和ジャーナル、下は伊和新聞2022年3月26日号です。

記事での配布場所に

資金繰り会議/鷲尾裕二

がぬけております。先着100名様に配布します。ただ今週の9日土曜日にしか手元に届きませんので、それ以降でお願いできれば、と思います。

では!

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