事業承継の手引きノート・未来の名張へつなぐ一歩 の思い出的なもの。

皆様に黙っておりまして、今まで報告しなくて申し訳なかった(誰も期待していない・・・)のですが、こっそりこんな本(アイキャッチ写真、タイトルのとおり)を作っておりました。

若いころからぼんやーりと

「自分の文章が活字になるといいなあ」

という夢が、ぼちぼち実現しているのは、本当に生きててよかったなあと思います、本当に大げさではなくて。

活字どころか、こんなキャラクター(私のイラスト)まで作っていただきまして、文中に何回か登場してえらっそうなこと言うとりますわ。

中小企業診断士になってから、ビジネス関連は2件目になるのかな? あ、いやいや伊和新聞社さんにも私のつたないエッセイ?を取り上げていただいているから、もう数件目といってもいいのかもしれません。相変わらず文芸的なものはヒット率低いんですが、こちらはあくまで趣味なので、もっと年取ってからでもできるかな?と思ってぼちぼちやります。

さて、本件。 

名張市経済好循環協議会さんとの馴れ初めから。おととしの秋口だったと思いますが、後述します市川周社会保険労務士さんにご紹介いただきまして。そしたらですね、協議会さんから

「第二創業にかかるセミナーをヤレ!」

みたいなことを申しつけられまして。いや、これ事業承継+創業って形で、かなーーーり難易度の高いネタで、こんなことを言っては怒られそうですが、

「そんなん、事業承継さえおぼつかない私めが、第二創業なんて・・・」

と思ってたのは事実です、はい。今だから言えますが。ただ、お仕事いただく以上、真摯に取り組むのが私の主義でございまして、一生懸命つたないながらもパワポを作成し、令和2年10月16日に初の名張でのセミナーをさせていただきまして、そこから資金繰りセミナー2度、M&Aの基礎知識セミナー、そして、名張市内の事業継承に困ってそうな方に凸するおせっかいな「事業承継支援キャラバン」を令和3年6月以降、月1回訪問して回り、ありがたいことに名張市内に相応な知名度を上げさせていただきました。まさにマーケティングでいうところのドミナント戦略というべきことを他力本願でさせていただき、感謝感謝の日々でございましたが、年末の事業承継支援キャラバンのとある日、

「事業承継の本を作ってほしいんですわ」

とのお願いをされまして・・・。まあほんまに寒さではなく、ブルっと来たのを今でも思い出します。

年明け早々に市役所のえらいさんと面談、3月には発刊・・・と期限がない!とまたブルっと来たのを今でも思い出します。

自分には、ここまでの能力もございませんので、もう有力な助っ人というよりは、もうおんぶにだっこしてしまいました、田中慎税理士↓のお力がなければ、もう名張市から嘘つき呼ばわりされてたのは必至でございます。

また、やはり私は名張市というところには、支援はしておりますが、四日市の人間であり、なんだかよそもんばかりであかんよなあ、と思って、地元の人に登場していただきたく、無理言うて市川周先生↓に寄稿いただきました。(あ、今読み返してみたら、私との馴れ初めも書いてもらってますよね)

さらに、我々が書いただけには、このブログのように、よく役所が出すつまらない(失礼!)文字だけの冊子となるところを、

株式会社おいかぜさんの山本さん、柴田さん

に、大いに助けていただき、今風の冊子としていただきました。かわいいイラストも盛りだくさんで、段組み(というんですか?)も素敵にまとめていただきました!!

さらに、縁の下の力持ち、協議会の角谷氏も、1年半陰に陽にお助けいただきまして感謝です。これからも助けてくださいね(と書いておけば無視はできないだろうとの目論見・・・)

ここまで書いてきて、編集後記的な内容までの踏み込みを行おうと思っていたのですが、次回に回します(タイトルも変えました)。

さて、

このご本、名張市役所や、名張商工会議所などで無料で配布しておりますが、私に言うてきていただいた方先着100名様に差し上げます。授受方法は個別にご相談くださいませ。

最後に、私のコメントで〆させていただきます。

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