夜に書ける。
みなさん、こんばんは。
某ブログでは音楽ネタもやってたんですが、ちょっと休止させてもらってまして。
でもやっぱり書きたくなってこっちで書きます。こんばんはー! このHPで初の音楽ネタ♪!やりますよ~!
で、今日とり上げるアーティストは、タイトル通り(笑)、
です。
まあ、いまも聞いてて中毒化してる私ですが、これやばいです、永遠ループしてしまいそうになる感じです。Perfume以来の衝撃というか、仕事はかどるBGM決定ですね。
Perfumeの中田ヤスタカ様が最近元気ないですが、yoasobiのAyase君が頑張ってもらってて、おっさんとしては日本のミュージックシーンも安泰だわ、これで後進に託して心置きな死ぬるなあ、と思うことしきりです、おい、お前が日本のミュージックシーンになんの寄与をしてきたんだよ?というツッコミを無視して言うてしまいます。
中田ヤスタカ、AyaseともどちらもDTM出身でしょうが、前者はベースはテクノ、後者はボカロという違いはあるものの、共通点が二つ。
①キャッチーなメロディ
②コード進行がもう狂ってる、曲の構成が予想外
①は皆が認めることだと思うのですが、②はたとえば↓。
これ、いったい何回聞いたのかな?と思うくらい繰り返してるわ・・・スマッシュヒットのこの曲ですが、この曲いったい何調なの?
Aメロ:マイナー
Bメロ(合唱)メジャー
サビ:マイナー(最後はメジャー)
Cメロ:メジャー
・・・という構成になってる・・・と個人的には思いますが、
とメロ内でもどちらかわかんない調もあったりして…。
最後だけとればGベース(ト長調、ただ最後にキーが上がってるのでG#ですが・・・)はわかるんだけどいや何回ウラ的に短調↔️長調の行き来をしてるんだ??くらいで、ギターや鍵盤でしか音楽を作れないアナログおっさんには全く真似できない所業でございます。
とは言ってもきちんとした音楽は学んで来た形跡も見れる。いや聞こえる。
小説をベースとした歌詞はともかく、いやさ、これ絶対音楽の進化だと思う。我々が親しんだ世代の音楽とはまるで違うものが出来ております。例えば我々の世代ですとこれとよく似た方に「山下達郎さん」がいらっしゃいますが、彼は、それこそアナログで何回もダビングして作ったり(あ、QUEENもそうですよね)、「ザ・努力」の音楽て感じがしますが、これ天才!!といいたくなる、というか・・・
(当然、タツローさんもQUEENも天才ではあります)
それよりも、Vocalのikura(幾田りら)。
無感情でありながら感情的な(矛盾してるけどこの表現しかないの!)クリアボイスであり、この曲の特にこのファーストテイクのYouTube、「あー」というところのエッジボイス、もうだめです、ヤラれます。
ファルセット、ブレス、基本的な歌唱法を踏襲しつつ、このAyase君のつくるメロディの細かな違い(例えば、サビメロも微妙に1回目と2回目が違ったりします)に、また、揺れに揺れるメロディーをきちんとたどっていけるのはやはり
「天才」
と言うべきものではないでしょうか?
さて、長々と語るのももう疲れて眠くなりそうなので、最後に。
結構このikuraちゃん、苦労してるのが見える。何かというと・・・
赤紫のワンピース着て、ハイハット叩いてます、ここでは。そこからスタートするようにしてみました。
下積みも相応にしてて、こうしたクラブ?サークル?みたいなのやってて・・・。
このぷらそにかのYouTube、他でも出てますので探してみるといいかもしれないです。
こうしてブレイクする前の映像が残っているのはなんか面白いなあと思いまして。
ということで、このブログ初の音楽ネタ、また気が向いたら書きまーす。
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