私の仕事とは?
もっとジャストタイムに報告しようと思っていたのですが、このお仕事を始めて=独立して、無事3年を終えることができました。
本当にご縁に恵まれて、相変わらずこうして日曜日もPCに向かう日が続いておりますが、絶えず仕事がくる幸せをかみしめながら、今後もこうした「信頼」を得られるよう継続的に努力していかねばならないと思う一方、相応に事業も安定期に入ったのもあって
「顧客のためになるのなら、言いにくいこともはっきり申し上げよう」
ということを、新たに考えて、実行に移しております。
さて。
とあるところから、私とコラボしてみたいんだけど、どのようなところでどんなふうにアプローチしてよいかわからない、
ということを伺いましたので、一石二鳥でブログを書きながらやっていこうと思います。
私の現在の仕事内容は3つに分類できます。
①国や公共団体からの派遣専門家業務
②スポット的な補助金支援やセミナー
③ガチの企業の顧問
ありがたいことに、この3つの割合がほぼほぼ同等くらいなので、それも小口分散しているので、かなりきついこと言わしてもらったりしてます、が、結構きついこと言っている先は、逆に喜んでもらえたりしてます。
私の特徴としては、いろいろな団体に①の派遣専門家として登録されておりますので、大々的に「こういう派遣専門家やってまーす」と言うと、差しさわりがある団体がありますので、ここでは控えます。が。団体によってはご指名が利くところもあるので、そういうのを使って「無料で」派遣が出来、その中で②の対応をしたり、③への展開とかになったりします。
ですんで、まずはお気軽に相談を!と言いたいところですが、最近本当に多忙でご希望に添えないこともある、ということを先に申し上げておきます、気持ちとしては声かけてくれた人全員とお会いしたいし、そうしているんですが、勘違いされている方も中にはおられますんで、そういう方には丁重に(あ、思い返せば「丁重」は嘘かもしれない・・・結構言いたいこと言うてるわ)お断りしてます。
じゃ、お前は何ができるんだ?ということをつらつら書いていこうかと思ってます。
1.資金繰りの相談
屋号が「資金繰り会議」なので、当然金がない!という人が多いのかな?と思っていたのですが、最近この仕事が少ないです。私の一番の得意技でもあるのですが、マーケットインを自負している私にとっては別に得意技でなくても、十分に社会のニーズに応えられてさえいれば、支持・信頼は得られると思っており、この分野の仕事が少なくてもまあ、いいか、とか思ってます。とはいえ、金融機関からの資金調達などの相談をしていただければ、スムーズに借入等ができる、という自信はありますが、あまりいい成果は上げてないなあ・・・
あ、そうそう、資金繰りの根本の改善は、売上増加ありきが基本ですので、そういうところもご支援申し上げ、成果も出ているところもあります。
2.補助金の相談
うーん、この補助金の定義から言うていかないと誤解を与えるので言いますが、補助金は金がもらえるものではありません。企業が次の段階に成長するため、新たな投資をする場合、その一部を国などが「補助」しますよ、という制度なんです。
ゆえに、まずは当社がどうなっていきたいのか?それにはその●●が必要なのか、最悪補助金に採択されなくても、売上、利益は上がるのか?というところを「一緒に考えていく」経営者限定で受けてます。
それなくして、補助金の採択はないでしょうし、その打ち合わせの中には、摩擦も出てくることもあります。それを通して、自社の状況を客観的に把握し、将来の未来図に向かって考えていける経営者ならば喜んで支援させていただいております。
マーケティング的には、自社の販売先に補助金を取ってもらい、それで収益を上げていく、というモデルもいけるのではないかな?と最近思っております。
3.事業承継/創業の相談
これ、最近社会問題にもなってますが、経営者の年齢が高齢化して、跡継ぎがおらん、という状況が各地であります。一方で創業したい、という方もお見えになると思います。これを別々の問題として一緒に考えさせていただく、もしくは事業承継、M&Aの形にしてつないでいく、という風にできればうれしいと思っております。
4.その他
社長の愚痴聴き、とどこかにかいたような気もしますが、一番これが個人的にはおもしろい!ここのなかに真実がある、とも申しておりますが、やっぱり人間の本音が出るのが「愚痴」ここに経営のヒントが隠されているような気がします。
他にも、数少ない中小企業診断士の独占業務?として、産業廃棄物処理業の財務診断、海外からの実習生受入企業の財務診断、1級ファイナンシャルプランニング技能士の独占業務として、学校宛奨学金の先生なんかもやってます。
このほか、本の執筆や寄稿、営業支援やもろもろ・・・ですね。
さて、いろいろつらつら書いてきましたが、私は「広くそこそこ深く」というのをモットーとしてて、そこそこは説明できますが、それ以上の専門的なことになるとわからないこともあります。その場合は、優秀な行政書士、司法書士、社会保険労務士、税理士、さらには弁護士もツテがありますので、まあそこも何とかこなせるのかな?という自信もついてきました。
また、項をかえて、この話したいと思います。
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