春は転勤の季節です

タイトル通り、そういうことだ。

昨晩も仲良くしてる某信金の支店長から電話をいただいた。転勤なんですよ!と。お忙しい中いただくことに恐縮してしまうけれど、彼とコラボでやってきた案件も彼が抜けることになるが、不思議と「なんとかなるだろう」と思ってしまった。

で、このブログを書いててふと思った。違う、そうではない、彼が「自分がいなくても自走する仕組み」を構築したからだ、と。

普通、職業人って「俺がいなきゃこの会社は回らん」ってことを誇らしげに話すヒトも多い。うん、それは傍から聞いたら、ああ、この人は重鎮で、この人がいないとその会社は回らないくらい、すごい人なんだろうな、と。

それは、組織としては間違っている。

そうではなくて組織の再現性を考えるのであれが、「俺がいなくてもこの会社は回る」状態を続けていくことが大事だと思っている。

そう、愚痴を言ってしまえば、自分は今そのことに腐心している。

言うまでもなく、自分は様々な社長の支援をしているが、社長が居なくなったら回らない組織がいかに多いことか。

傍から見れば、それは非常に危うく見える。そう、もっというと私に対して依存を感じる社長もよく見受ける。もうそうなるとこう思う、「この人鷲尾がおらんようなったらどうするんや?」

そう、私も支店長の醸す「空気」を支持する立場だ。できれば自分がいなくても回る組織にしたい。

その為に、最近「仕組みを作ろう」ということを俄然言うようになってきた。

・誰かが欠けても回るよういずれマニュアル化しておきましょう

・事故った時に、どのようにリカバリーするか考えましょう

・就業規則や、コンプライアンスに力を入れましょう

そして最後に、

・社長が暴走しても、制御できる仕組みを整えましょう。

最後のこの文章、ほんと、矛盾していると思うのだが、まさにその通りで、「社長の制御」というのが一部の会社での私のテーマとなっている先もある。

まあ、今日はこれが語りたいわけではないし、また稿を変えてじっくり取り組んでみたいテーマでもある。

じゃ、何が書きたいのか?

その支店長からの叱咤に答えるために書いてる。

電話の最後でこうおっしゃられた

「鷲尾さん、最近ブログ止まってますよ」

そう、この人、私のこのつたないブログの愛読者なのだ。ちょっとした自慢でもあるが。どうもご自身の部下にも勧めているらしい、とはいえ、私はだからといって、この単なるオッサンの愚痴吐きブログの襟を正すつもりもないのである。

少しは、彼の新天地での部下に勧められるようなモノを書こうか、とも思うのが人としての矜持ではないか、とも思うのだが、経営の役に立つ「だけ」のものも書くつもりはないし、出来れば社長を通してみた「人間の矛盾」とかも書いてみたいし、一方で、最近ハマッたアイドルとかの話も熱を入れて書き通してみたいと思う。

世の中にそんな変な意固地な奴が一人くらいいてもいいだろう、と思っている。

で、だ。

転勤の季節でもあるが、同時に〆の季節でもある。

そう、趣味である作文の懸賞の応募の季節である。あと3日で〆切のモノが2つある。1つはもうメールセットで完了しているが、あと一つ、8割は書けているのだが、そこから推敲が進まない・・・。

そう、そのくせこうした文章は書けてしまう矛盾。

でも、気づいたことがある、これは社長に接していて、俺も同じじゃないかと。

計画はしっかりやっていきましょう

●●を達成しましょう

と約束したはずなのに、どうもできていない・・・うん経営ではそれは大事だけど、人間としては人間らしいのではないか、と自分が出来ない言い訳にしよう、とこのブログを書いている。

いや、ともかく。

わざわざ転勤の連絡をいただいた支店長に感謝である。かなりの駄文であるが、一切AIを使わずブログを書き通すきっかけをいただいたことに。

支店長、新天地でも活躍を祈念しています。

そして、また鷲尾が好きそうな難解な案件も、はい受け付けますよ、またしんどくても楽しいことやっていきましょう!

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