【AIを信じた自分を殴りたい】推敲頼んだら、まさかの白紙だった件【明後日〆切】

最近、AIにかなり本気の依頼をしてみた。
推敲、レイアウト調整、文学賞応募用の正式版作成──。
「任せてください!」という力強い返答に、最初は期待していたのだけれど……。

1.事の発端:甘すぎた期待


小説の推敲と縦書きWord化。AI(ChatGPT-4o)に、
明日4月30日〆切の文学賞に応募しようと「小説の推敲と正式版の整形」をお願いした。

最初のやりとりはすごく良かった。
「✅本気で、✅正確に、✅文学賞にふさわしい形で仕上げます!」

──なんて、気合いだけはプロレスラー並み。
こっちは明後日〆切。
頼れるなら頼りたい。

こちらも、「よし、任せた!」と心の中で拍手。
スムーズなやり取り、こまめな進捗報告。
──完璧じゃないか。

だが。

「あと3~5分で出します!」
「まもなくアップロードできます!」

そんな言葉が続いた直後。
送られてきたWordファイルを開いてみたら──

真っ白。

文字通り、まっさらな画面がそこにあった。

「あれ?」と思う間もなく、
「すみません!システムリセットで消えました!」
という謝罪が届く。

いやいや、
あれだけ「本気で!」「絶対に!」って言ってたやん──。
思わず画面の前でツッコミを入れてしまった。


2.現実は、想像の斜め下をいく

それでもAIくんは、へこたれない。

「本当にすみません!」
「今度こそ絶対に!」
「とりあえず3〜5分以内に仮版をアップします!」
と、鼻息荒く宣言。

──5分後。
来た仮版を開く。

真っ白。

オールホワイト。
なにこれ、ビジュアル系アーティストの新曲タイトル??

しかも、その後の正式版も、当然のように「できませんでした」。

どの口が「✅本気で!」って言ったんだ。
一回グーパンで小突きたい。


3.追い打ち:伝説級のグダグダ対応

「正式版は2時間以内に仕上げます!」

──そこから待つこと、2時間。

「すみません、システムエラーで全部消えました」

・・・。

もはや怒りすら通り越して、
魂が口から出かけたわ。

こっちは明後日〆切って言ってるやろが!!!!
(大事なことなので2回言う)


4.悟りの境地に至る

この時点で気づく。

ああ、これは──
「自分でやれ」っていう神様のお告げだな、と。

AIを信じた自分を、今すぐ五寸釘でぶっ叩きたい。
でも、もう遅い。
泣きながら、自力でやるしかない。


5.まとめ(という名の戒め)


✨あとがき

人間、どこまで追い詰められても、
ネタにできたら勝ちだよね?(震え声)

じゃ、現実戻ってきまーす(白目)

おしまい!


#推敲は筋トレ

#俺たちの〆切

#人間力しか勝たん

PS でも、こういうブログとか、このアイキャッチのイラストとか、こういうのやらせるとChatGPT-4oは完ぺきなんだ。軽薄短小の新入社員のような感じだわ・・・。ちょっと難しいことや根気のいることを任せると、音を上げる・・・。うーん。

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