大晦日に考えてみます。
昨日この企画書いてみて、いやあ、やっぱこれ自己満かもしれんけど、書いてて楽しいなあ、1年ごとに記録取っていくのも楽しいなあとか思い始めてしまいまして。でも年を取ったのか、忘れていることも多いので、半年ごとに振り返るのもよいのかな?とかも思っとります。まあ7-12月を振り返ったうえで、あとで総括でもしましょうか・・・。
7月。大分昔のことだと思ってたのが、実は7月にやってたみたいな感じでもあって違和感あるなあ、伊勢、松阪、奈良、名古屋、名張、京都、岐阜海津、伊賀、津、亀山、紀北、津島、稲沢、京都久御山、などなど、飛び回っていることが分かりますが、四日市は一軒もないこの地元軽視の私、てか本当に仕事がないんです、ただ飛び回っているだけで今につながっている仕事はぼちぼちなのかな、とかそんな感じもします。
8月。今年のイメージは大っぴらにセミナー業務が少なかったなあというのがあるのだけど、唯一?と言っていいほどのセミナーが、それも本丸の資金繰り関連で熊野市でやったなあというのが一つ。あと他士業との連携で仕事も回せるようになってきたのかな?とか。この月くらいだったと思うんですが、商標登録にもかかわりが出来てきて、考え方の基礎なるものをやった思い出が・・・。それはこの下半期に大きく広がることになるのですが・・・。
9月。前二か月がどこも飛び回ることがなかったので、15年ぶりくらいに会う旧友に会いに徳島へ。その前後に仕事かなんかわからん業務?を入れて、観光もようやく入れて、プライベート>仕事みたいな感じの旅行をさせていただいてます。ただ、1日三人面談とか入れてる日が多くて、そういう仕事は取っ散らかってしまうので、抑制した方がいいかなあとも8月に引き続き反省しきり。もひとつの出張派遣先金沢の話も面白い展開になってくるのがこの辺からかな。ちょっとだけ書くと、私が見ているVISEさん、ここ2軒目を出してそろそろ内部統制を固めていこうということで、石川働き方センターに「イキのいい社労士さんを呼んでください!」と頼んだら、生きのいい佐々木隆充社会保険労務士を派遣していただき、ここで意気投合・・・どころか、「鷲尾さん、私の顧問先にも行ってもらえませんか?」とかの話になり、11月に行くことになりました。隣府県以外での複数のご縁、ってのは石川県が初めてで、なんか最初は半信半疑だったんですが、11月に実現を見ることになります。
10月。よくぞここまで色々コトある月だなという印象でした、まさしく天中殺かよ!みたいな展開も多く、webではありますが大学での講義(笑)や中津川市、熊野市への出張、あらたな展開もぽろぽろと出てきております一方、悲しい別れもいくつかありました。また新たな展開でハラスメント講義もとある事業所さんでやらさせてもらっていて、だんだん「資金繰り会議」と名乗るのが恥ずかしくなるような割合に仕事のバランスがそんな感じになってます。某会社に殴り込み(笑)もかけてそこの会長に呆れられるし・・・。あ、学生時代からの友人が、心筋梗塞で緊急手術して、「残り少ない命」を強烈に意識したのもこの月かあ。予後は順調みたいだけど。もしかしたら「今生の別れ」てのがあるかもしれんと思うと、ねえ。長らく会ってなくて、会いたい人は2月、6月、9月であってきたけど、また会いたいなあ。
11月。1日から金沢出張の間に、中小企業119という私も属している派遣制度での中でwebイベントで一席ぶってくれ!との依頼があり、これを同派遣事業の中でやった。その一席は報酬出ないのにホテルを前ノリ予約したら延長料金取られたわけわからん仕事になった、いまだにそれで仕事こねーし。ただその金沢への派遣が芋づる式、わらしべ長者的な仕事につながっています、ありがとうございます。ぽつりぽつり休みも取れるようになり、自分のことを振り返ることができるようになって、あ、私的には一番のニュースである、四日市文芸賞の奨励賞をいただいたというのがありました!これは別稿でまとめたので読んでね。
12月。その文芸賞の副賞という名目(冗談)で、業務改善で、上記中小企業119で行ってまいりました、沖縄。仕事だけで帰ってくるのが嫌だったので那覇市内のミニ歴史ツアーと、読谷村の博物館やお城跡を見てきました。仕事はきちんとしましたよ。顧問先からガチの財務の仕事もいただいて、かなりの復習というかカタルシスにもなりましたし、コロナ禍も薄れて三重の働き方センターの社労士さんの面々とプチ忘年会できたのも、また前後しますが中小企業診断士同士の久闊を除すことも出来ました。津市美杉町の木こり兼木工屋さんにも行けましたし、金融機関へ物申す、というなんかそんなポジションでの仕事もありまして、ここまでよくやれるようになったよなあ・・・。と人生の不思議さをかみしめる次第です。
さて、振り返ってみて、仕事の幅も、飛び回る幅も広がったのがこの一年と淘汰と出会いの年でもあったのかな、とそう思います。ひとつだけ悔やまれるというか、新たな自己発見があったのが、私の唯一の趣味といってもいい作文、というものについて、真剣に向き合うことになった、というところです。なんか、文芸賞、一等賞取りたいなあーとか。人様に「俺本気出してないだけは厳禁」言うてるくせに、作文については「おれ、片手間だから」みたいな雰囲気でやってたのはよくないなあと。来年もその作文活動、いささか力を入れていければ、とか思ってます。
来年の抱負は来年になってからにしましょう。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。