伊和新聞の編集後記(と近況報告)

どうもです。お客様に「情報発信をこまめにやっていくべき」なんて言うてて、こうして自分と向き合いながら文章をつづることもなかなかできずにいる私です。

近況報告を少し。

おかげ様で、紆余曲折はありながらも自営業5年目を忙しく過ごさせていただいております。ただし「資金繰り会議」との看板に偽りありの状態になっておりまして。「資金繰り会議」みたいな感じの仕事、例えばガチの資金繰りの相談や、融資を引っ張るための支援てのは2.3割ではないかな、なんてそんな感じです。

ではなんの仕事をやっているの?なんて言われれば、「総合的な企業支援」てのがしっくりくるかなと。いつも言うてる「社長の愚痴聞き」「経営計画の策定・実行」を主体として、具体的には、名張市との事業・人材引継ぎ支援事業のお手伝い(事業承継)、営業活動支援、フランチャイズ業務の強化、組織の改革・強化、事業の多角化支援、また「行政書士の補助者」として、補助金申請代行(これ行政書士の補助者として、ですよあくまで。)建設業許可他各種許認可業ののお手伝い、まあ書いてみるだけで、よくやるなあ、とそんな感じです。

あと余得だけど全国津々浦々、旅をしながら仕事ができる幸せ、これをかみしめております。実は若いころ地方銀行に就職が決まったとき、残念と思ったのが「仕事に旅要素がほとんどないだろうな」ということで、実際それは当たっていて、前職で仕事で行かせてもらったのは住まいも含めて6都府県しかないことが今数えてみて分かった。今も実は特急電車のなかでこれを書いてます。この「移動する」というのが大好きなのもこの仕事やってみて自分が分かったことでもあります。

また、50近くになって幸運もあってようやく自分が得意でやってみたいこと=「作文」が分かった。で自分の理想とする世界を作り、語るということ、なかなかしんどいけど、やり遂げてみたい、との思いを強くしているんですが・・・なかなか筆が進まないです。この間、私の敬愛する作家垣根涼介さんが直木賞を取ったことも、自分の中で、その思いに火をつけているところもあります。

さて、伊和新聞のコラムについての編集後記。私が上述した「いろいろな業務をやっている」っているのは、なかなかバランスとしては難しいのかな、と思います。

専門家としては、「専門」というものに特化する必要がありながら、それだけしていてはなかなか生きていくための「たつき」としては心もとない守備範囲しか(要は「需要が」)ない。

まま、そんなことを考えながら、今回初の試みですが、AIを駆使して書いてみました。

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てなわけで、専門家というのはこの文章読み返してみても、それを依頼する人にとっても難しい人種なのかな、と思います。

前置きのほうが長くなってしまったけど、私はいまこんなことを考えながら生きてます。

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